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コンクリート打ちっ放しとレンガ壁の補修

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2020年明けましておめでとうございます。このページを見て頂いている方々はコンクリートのエキスパート又はコンクリートに関わっている方々がほとんどだと思います。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
今回ご紹介する施工事例は2019年12月に施工した地元横浜の工務店様より当社HPからご依頼戴きました。誠に有難うございます。
コンクリート打ち放しの壁自体は割と綺麗に打ち上っている印象ですが、よ~く見ると小さな気泡や何か上から液体が流れたような白い痕を綺麗にしたいとのご依頼でした。このような、一見そのままでも良いのではないか?これこそ打ち放しコンクリートでしょう。という意見もございますが、このままコンクリートに何も施さないと、2年後位には酸性雨や排気ガス等によりコンクリートは黒~く汚れていってします。ですのでこの新築の段階でコンクリート専用の撥水剤とコーティング剤を塗布しておくことをお勧めしております。もちろん、細かいピンホールはノロの流れた痕のようなものは綺麗に補修してから塗布します。付随して取り合いのピンク色のレンガブロックも補修しました!
岸谷補修前② →岸谷補修後②

岸谷補修前①岸谷補修後①

岸谷補修前③ 岸谷補修後③